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漢文を得意科目にする「漢文の勉強法」を紹介します!

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漢文を1ヶ月でセンター試験の得点源にする勉強法

このページで紹介する勉強法を
真面目に実践したら
1ヵ月後には
あなたは必ず漢文を得点源にできます。
模擬試験やセンター試験なら
普通に40点以上は取れるようになっているはずです。
大学入試は、漢文ほど一気に得点力を伸ばせる科目はありません。

英語であれば
今までより30点~40点の得点を
プラスしようと思ったら
速い人で半年、遅い人は1年かかります。

ここで紹介している漢文の勉強法で学習して
もし、模擬試験やセンター試験で
30点以下をとるようなら
それはこの勉強法で勉強していないはずです。

「多訓多義語」と「句形句法」を確実に押さえれば、漢文を得点源にできる

センター試験の漢文の場合は出題範囲がわかりませんので、
多訓多義語句形句法をしっかり覚えておく必要があります。

この2つを押さえれば、
センター試験や模擬試験で高得点が狙えます。
もちろん定期考査も高得点が狙えます。
だから、この2つがポイント中のポイントです。

下の図1と図2は、「多訓多義語」と「句形句法」を訓練するテキストの一部です。


図1(多訓多義語暗記テキストの一部。実際のテキストは10ページ、45文字、文例174文)
このテキスト見本(↓)はダウンロードすることができます。

多訓多義語テキスト見本

図2(句形句法暗記テキストの一部。実際のテキストは19ページ、文例111文)
このテキスト見本(↓)はダウンロードすることができます。

句形句法テキスト見本

市販のテキストでは、特に
多訓多義語のテキストを手に入れようとしても、
ほとんど手に入らないのが実情です。


『句形句法暗記』を使った勉強法

それでは、『多訓多義語暗記』も『句形句法暗記』も
使い方(訓練の仕方)は同じですので、
今回は 図2の『句形句法暗記』(見本)を使って
センター試験で漢文を得点源にするための勉強法を紹介します。

ここからは、同じ内容をセミナーの動画(前半9分+後半9分)で見ることができます。

動画(前半)を見たい人はここ(↓)をクリックしてください。
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動画(後半)を見たい人はここ(↓)をクリックしてください。
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まず、図2の一番初め、再読文字「将」のところを見てください。
再読文字「将」
表を見ると

「まさニ……(セント)す」

という「将」の読み方と、

「これから、いまにも……(しようと)する、(になろうと)する」

という「将」の意味が書いてあります。

普通の受験生の勉強法

そうすると、ほとんどの受験生は
再読文字の「将」を覚えようとすると、
表のところだけを見て、
あるいは、
「将」だけを見て、
「将」は「まさニ……(セント)す」と読んで、
「これから、いまにも……(しようと)する、(になろうと)する」
という意味だなという覚え方をします。

でも、
だから漢文の成績が伸びない!
ということに気がついていません。

単語や熟語は文章の中で、音読で覚えたほうが効果が高い

たとえば、英語を思い出してください。
英語の単語構文・熟語は、
単語だけで覚えるよりも
英短文の中で、音読をして覚えたほうが効果は高いです。

この語学の法則は漢文でも同じです。
だから
「将」だけで覚えるのではなく、
「将限其食。」という白文(文章)を音読して覚えたほうが
効果はずっと高くなります。

1行目(読み方)が最大のポイント!

ということで、
まず、白文「将限其食。」の右下1行目を見てください。

右下1行目には
「将(まさ)に其の食を限らんとす。」
という読み方が書いてあります。
この1行目が最大のポイントになります。

この「将(まさ)に其の食を限らんとす。」を、
何回も何回も声に出して
「まさに その食を 限らんとす」、「まさに ……」、……
音読を繰り返して、必ず耳で覚えてください。

このように、
音読を繰り返して、1行目を耳で覚えられるかどうかで勝負が決まります。

初めは、
「将(まさ)に其の食を限らんとす。」
という1行目を見ながら
「まさに その食を かぎらんとす」、「まさに ……」、……
と、音読を繰り返しますが、

だんだん「白文(将限其食。)」を見ながら
「まさに その食を かぎらんとす」、「まさに ……」、……
と音読(素読)を繰り返してください。

それでは、「白文(将限其食。)」だけで
「まさに その食を かぎらんとす」、「まさに ……」、……
と音読(素読)ができるようになったとします。

2行目(意味)を、繰り返し音読して耳で覚える

この状態になったら、次のステップ、2行目を見てください。
今度は
「これからその食事を制限しようとする。」
という意味が書いてあります。

ここでまた、英語の長文問題を思い出してください。
その時に、英文を音読している時に、
同時に日本語の意味が浮かべば、
たいていの問題に答えられるはずです。

漢文も英語と同じです。
だから「将限其食。」という白文を
「将(まさ)に其の食を限らんとす。」という
1行目の読み方で音読(素読)した時に
「これからその食事を制限しようとする。」
という2行目の意味が浮かぶようになればOKです。

要するに、
「将(まさ)に其の食を限らんとす。」という1行目と
「これからその食事を制限しようとする。」という2行目が
頭の中でくっつくまで
1行目と2行目を、交互に音読を繰り返してください。

「将(まさ)に其の食を限らんとす。」「これからその食事を制限しようとする。」
「将(まさ)に其の食を限らんとす。」「これからその食事を制限しようとする。」
………

初めのうちは、2行目の「意味」の時は、2行目の文を見ながら音読しますが、
だんだん、上の白文(将限其食。)だけを見ながら
「将(まさ)に其の食を限らんとす。」「これからその食事を制限しようとする。」
「将(まさ)に其の食を限らんとす。」「これからその食事を制限しようとする。」
………
と言えるようにしてください。

ここまでできると、
白文(将限其食。)を見ただけで、
1行目の読みと2行目の意味が、
あなたの頭の中でくっついたことになります。

白文を素読(音読)しながら、漢字をペンや指で指す

ここまでできたら、上の白文(将限其食。)を
もう一度、
「将(まさ)に其の食を限らんとす。」と
声に出して音読をしながら、同時に、
それぞれの漢字を、ペンや指で指してください。

この時にかなりの受験生が、
「将→其→食→限」
という順で指していきますが、これは間違いです。

正しくは、
「将→其→食→限→
が正解です。

「将」は再読文字として2回読む漢字ですので、最後にもう一度「将」に戻ってください。

音読をしただけなのに、「書き下し文」が書けるようになっている

さて、ここまでで、あなたはまだ何も書いていないはずです。
ただ単に、音読をしただけです。
でも、白文の「将限其食。」を、
「まさにそのしょくをかぎらんとす。」
と音読できるわけですから、
もし、付けようと思えば、
「将限其食。」
という白文に、片仮名で
「将ラント(ス)。」
というように、送り仮名をつけることができるはずです。

白文に、片仮名で送り仮名をつけることができるということは、
1行目の
「将に其の食を限らんとす。」
も、書けるようになっているということです。

実は、この1行目のことを書き下し文と言います。
要するに、
白文の音読をしただけなのに、書き下し文まで書けるようになった
ということになります。
センター試験レベルなら、この書き下し文が答えだったりします。
だから、漢文の勉強は書いて覚える必要はありません。

「返り点」は答を先に見たほうが早い

ここまできたら、後は返り点をつける練習もします。

ただし、白文をそのまま残しておきたいので、
実際にはテキストに返り点は書き込まないでください。

どうしても書き込みたい人は、
鉛筆で書いて、後から消せるようにしておいてください。

ところが、漢文が苦手な受験生は、たいてい返り点も苦手です。
返り点が苦手な受験生の場合は、自分で返り点を考える必要はありません。

返り点はものすごく簡単なので、
1日10文も練習すれば誰でもできるようになります。
だから、返り点は答えを先に見たほうが早いです。

したがって、返り点が苦手な受験生は、
考えないで、すぐに3行目(訓読文)の答えを見てください。


「返り点」のルール

一応、返り点の苦手な受験生のために、「返り点のルール」をお話しします。
漢文は日本語と同じように、基本は、上から下に読んでいきます。

<ルール1>

  • 上から下に読む時は「返り点」はつけない。

したがって、
「将に其の食を」までは、「将→其→食」というように、
上から下に向かって読んでいきますので返り点はつけません。



<ルール2>

  • 下から上に戻る時に「返り点」をつける。

「食を限らんと」は、「食→限」というように、
下の文字の「食」から上の文字の「限」に戻るので返り点をつけます。



<ルール3>

  • 1文字以上飛び越えて戻る時は、「一点(いちてん)」「二点(にてん)」…をつける。

今回の場合は、「食」と「限」の間に「其」という文字が1文字あるので、
「食」から「限」までは1文字以上飛び越えて戻っています。
だから、この場合は「食」の左下に「一」、
「限」の左下に「ニ」がつきます。



<ルール4>

  • 1文字だけ戻る時は、2文字の間に「レ点(レてん)」をつける。

今回の場合は、「限らんとす」は、「限」から「将」に1文字だけ戻りますので
「将」と「限」の間に「レ」をつけます。


1ヶ月で一気に覚える勉強法

さて、ここからは、たとえば受験直前の受験生のように
センター試験までの期間があまりない受験生の場合の勉強法を紹介します。

図1で紹介した『多訓多義語暗記』のテキストは、漢字が45字で文例が174文です。
また、図2で紹介した『句形句法暗記』のテキストは、文例が111文です。
したがって、『多訓多義語暗記』と『句形句法暗記』の2つを足すと、
全部で285文あります。

したがって、1日10文音読で覚えてください。
そうすると285文÷10文で、29日(約1ヶ月)で覚えられます。

特に、漢文が苦手だった受験生は、
模擬試験やセンター試験で、
一気に漢文で得点がかせげるようになっているはずです。


1年生・2年生で時間に余裕がある人は、もっと楽に勉強できます

1年生・2年生で、そんなにあわてる必要がない高校生で、
もっと楽しく勉強したい人の場合、
おすすめの勉強法がありますので紹介します。

その場合は285文を、1日7~10文の割合で覚えてください。
ただし、1文につき1分以上かけないでください。
つまり1日10文を覚えるにしても、10分(10文×1分)以内で終わらせてください。
要するに、細切れの時間を使って覚えてください。

この場合、最初は1~2割ぐらいしか覚えられないと思います。
でも、それでOKです。
そのかわり、285文を1回通り覚えたら、
必ず、2回目、3回目、……と何度も繰り返してください。
5回目ぐらいになると平均して8割は覚えています。

この勉強法のほうが、楽に覚えることができます。

どちらの勉強法でもかまいませんので、
自分に合ったほうで勉強してください。


テキストの『多訓多義語暗記』(10ページ)と
『句形句法暗記』(19ページ)は
有料(3,000円)です。
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   (10ページ、45文字、文例174文)   (19ページ、文例111文)
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